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宅建を独学で合格する勉強法と勉強時間【難易度は高いが可能】

難易度が高い宅建ですが、独学で合格は可能でしょうか?

結論から言うと可能です。筆者は法律を今まで勉強した事がありませんでしたが、合格する事が出来たからです。

但し、法律初学者での独学だとそれなりに覚える量があり、専門用語等言い回しに慣れるのに時間がかかります。

15~18%の合格率の国家試験になりますので、独学だといかに自分に負けずにモチベーションを維持し続けられるか、資格取得後の自分をどこまで描いていけるかによるのではないでしょうか。

宅建合格までにかかった勉強時間や役立った参考書、独学で合格するための勉強法を紹介します。

目次

宅建の難易度と合格率

宅建の合格率は15%前後で、難易度としては高い資格と言えます。

  • 四肢択一の出題形式
  • 1問1点で50問出題(マークシート形式)
  • 試験時間は2時間

試験内容としては選択式で、7割の35問正解が合格のボーダーラインと言われています。

選択式ですが問題の難易度は高いです。

試験範囲は不動産に関する知識をはじめ法律や税制、宅地建物取引士についての基礎的な項目と幅広い範囲で出題されます。

出題形式は大きく以下の4つに分けることができます。

  • 権利関係
  • 宅建業法
  • 法令上の制限
  • 税金その他

かなり出題範囲が広く、独学で勉強するにはスケジュールと教材がとても大事になります。

宅建独学の勉強時間はどのくらい必要

宅建合格に必要な勉強時間は、300~400時間と言われています。

僕が合格までにかかった勉強時間は400時間くらいで、6ヶ月くらいの期間かかりました。

正直、300時間で合格できる人は再受験の人(宅建2回目以降の受験生)ではないかと思います。

実際に僕が行ったスケジュールは以下になります。

  • 1ヶ月目~5ヶ月目は1日2時間
  • 最後の1ヶ月(試験日まで)は1日3時間

土日は休んだり1日5時間勉強したりと、その時の予定で変えていました。

これは大体の目安ですが、仕事をしながら勉強時していたので時間には余裕を持ちました。

僕の友人は3ヶ月で合格しましたが、1日の勉強時間を6時間と多くしていたそうです。

1日6時間位勉強できれば3ヶ月位でも合格できるかもしれませんが、覚えるのが多く大変なので6ヶ月は見ておいた方がいいです。

宅建独学の効率的な勉強法

僕が行った宅建の独学勉強法は以下になります。

  1. 入門用の本で宅建の基礎を勉強
  2. 参考書と問題集を3回繰り返す
  3. 過去問と模擬試験で本番対策

まず大事なことは、自分のレベルに合った参考書から始めることです。

僕の場合は宅建が初めてだったので、最初は入門レベルで宅建の基礎を勉強しました。

参考書を使った勉強法

基礎ができたら参考書で本格的な勉強を開始します。

参考書の勉強法としては、以下の手順で勉強すると効率的です。

  • 1回目は流し読みをする
  • 2回目は精読をして内容を理解する

宅建の参考書は厚いので、何度も読むとそれだけで勉強時間が多くなります。

参考書は完璧に理解する必要はなく、宅建の概要が理解できれば十分です。参考書で概要が理解できたら、問題集をどんどん解いて実力をつけます。

問題集の勉強法

問題集の勉強法としては、以下のステップで行うと効率的です。

  • 問題集を解く
  • 間違えた問題を復習する
  • 1周したらもう一度問題を解く
  • 間違えた問題を正解するまで繰り返す

問題集の勉強法はシンプルで、正解率が100%になるまで繰り返すだけです。

正解率が低い人は、間違えた問題をしっかりと理解していない傾向があります。

繰り返し復習することで、独学でも宅建に合格できる効果的な勉強法になります。

宅建の独学では、問題集も1冊を完璧にすることが重要になります。

問題集1冊が完璧になって余裕があれば、別の問題集で勉強しましょう。1冊が完璧にならないうちに次の問題集を勉強しても、効率が悪く実力も身につきません。

宅建の参考書と問題集については、こちらの「宅建で役立ったテキストと問題集」も参考にしてください。

宅建は必ず模試を利用すること

宅建の独学で重要なことに、スクールで実施している模試を受けることもあります。

資格スクールで定期的に実施しているので、必ず受験してから試験に臨みましょう。

模試を受けることは、主に以下のメリットがあります。

  • 時間配分の練習になる
  • 本番同様の緊張感を味わえる
  • 最新の傾向にあった問題にチャレンジできる

時間配分の練習になる

模試の大きなメリットとしては、本番と同じ時間配分で試験を受けられることです。

独学で勉強していると、どうしても時間に甘くなってしまうことがあります。

宅建の試験時間は2時間あるので、慣れていないと集中力が切れてしまいます

模試を利用することで、試験の時間配分に慣れることができます。

模試は1回だけではなく、何度か受験すると徐々にスピード感に慣れてきます。

独学では手薄になる時間配分も、模試を利用すれば対策することができます。

本番同様の緊張感を味わえる

資格試験は、独特の雰囲気の中で試験を受けることになります。

独学は落ち着いて家で勉強できますが、本番は全く違う緊張感で受験することになります。

この緊張感に慣れておかなければ、本番で思わぬミスをする可能性もあります。

解答欄を間違えたり、緊張して集中できないといった事態も予測されます。

事前に模試を受けておくことで、そういった緊張感に慣れることができます。

2、3回模試を受ければ、緊張感には慣れてくるので必ず受験しましょう。

通信講座も合格率を上げる効果的な学習方法

宅建は基本的に、インプットとアプトプットを徹底的に繰り返すことで合格することができます。

問題の傾向も過去と大きく変わらず、しっかりと参考書と問題集を繰り返せば独学でも合格は難しくありません。

ただし多くの受験生の悩みとなるのは、この繰り返し学習が単調でつまらなくなってしまうことです。

2、3回問題を解いて理解した気分になって試験を受けて失敗してしまいます。

確実に宅建に合格するには、何度も復習することが大事になるのです。

この単調な作業を効果的に学習できる方法として、スマートフォンを使ったオンラインもおすすめになります。

スマホのオンライン講座を受講するとわかりますが、講師の質が高く動画がとても理解しやすいことです。

参考書などを読むのは億劫に感じるかもしれませんが、動画であれば聞いているだけでも頭に入ります。

人間の脳は見るだけではなく、聞くことでも記憶力を高めることができます。

ただ参考書を読むだけよりも、確実に成果を上げることができる方法としてスマホを使った勉強はおすすめできます。

宅建の独学勉強法まとめ

宅建の独学は、その広い範囲を計画的に勉強することに苦労します。

しかし効率的に勉強すれば、短期間でも合格ラインに届く実力をつけることができます。

独学のポイントとしては、正解率を上げる勉強法をすることになります。

参考書は概要を理解するだけにして、問題集を徹底的に勉強しましょう。

数回解いただけでは実力はつかないので、何度も復習することが合格率を上げることに繋がります。

特に苦手な問題は、10回以上復習すると克服することができます。

宅建はインプットとアプトプットを繰り返す学習で、確実に合格できる資格試験です。

宅建の難易度は簡単ではありませんが、この繰り返し学習で合格に近づけるはずです。

地道な努力が必要になりますが、努力すれば宅建は誰でも合格することは十分可能な資格なので諦めず頑張って下さい。

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