無料プランの中でもセキュリティレベルが高いAtlasVPNの使い方について、ダウンロードから設定までを解説します。
AtlasVPNは有料版もあるのですが、無料版でもそれなりには使えるので候補の一つとして考えても良いと思います。
他のVPNとの違いなどについても触れるので、AtlasVPN購入の参考にしてください。
AtlasVPNの登録手順
まずAtlasVPNの登録手順について説明します。
AtlasVPNは日本語サイトがないので、Chromeの翻訳機能を使うとわかりやすいです。
すでに登録済みの方は読み飛ばしていただいて問題ありません。
公式サイトにアクセスをして「AtlasVPNを入手する」をクリックしてください。
今回はWindowsの無料版を登録するので、「無料ダウンロード」をクリックします。
「Next」をクリックします。
「Install」をクリックします。
インストールが完了したら「Finish」をクリックします。
アカウントの登録が目になるのでメールアドレスを入力して「Send secure link」をクリックします。
設定したメールアドレス宛にメールを届きます。
メールが届いていない時は「Resend secure link」をクリックします。
メールの「Confirm sign-in」をクリックします。
AtlasVPNを開くをクリックします。
アプリが起動します。
サーバーに接続するときは右側の赤枠をクリックします。
日本など選べない地域を選択すると有料版へ移行のメッセージが開きます。
戻るには左側の赤枠をクリックします。
世界中のサーバーを利用するには、有料版に登録する必要があります。
せっかくなので有料版についても紹介します。
AtlasVPN有料版の登録
有料版は3パターンから選べます。
今回は2年プランを選択しました。
「チェックアウトに進む」をクリックします。
支払い情報を入力します。
個人情報に不安がある場合は、暗号通貨で支払いをするのがおすすめです。
購入が完了しました。
アプリは無料版ですでにインストール済みなら不要です。
無料版では使えなかった地域(日本を選択しました)も使えるようになりました。
Atlas VPNの使い方
Atlas VPNを使う手順を説明します。
まずアプリを起動します。
接続するロケーションを決めます。
接続したい地域を選択します。
今回はメキシコで接続します。
接続が完了しました。
切断するときは以下をクリックします。
iPhoneの使い方
iPhoneの場合、まずはアプリをインストールします。
プライバシーポリシーの確認があるので同意します。
新規の場合は「Get started」を選択します。
今回は既にアカウントがあるので、「Existing user? Sign in」を選択します。
アカウントに紐づいているメールアドレスを入力して「Send link」をクリックします。
ログインできたら通知の許可をします。
接続ができました。
接続できました。
VPNの構成を追加します。iPhoneでパスコードが求められるので入力します。
地域を選択しないで接続をしたら日本になりました。
Locationから地域を変更できます。
香港に接続しました。
AtlasVPNの設定
AtlasVPNはPCとスマホでは初期設定が異なっています。
PC側ではキルスイッチなどが初期設定でオフになっています。
iOS側では変更できない仕様のようです。
キルスイッチをオフにしていると、AtlasVPNの接続が切れたときに暗号化されていない状態でインターネットに接続してしまいます。
こうした事態を避けるためにオンにしたほうが良いのですが、キルスイッチの仕組みを理解していないと「ネットにつながらなくなった」と驚くので気を付けましょう。
プロトコルは初期はautoで、WireGuardなどが選択できます。
PCとiOSなどでは使い方に違いがあることも覚えておいてください。
AtlasVPNの使い方まとめ
Atlas VPNは、無料でも利用できるVPNとして初心者は使いやすいと思います。
ただ無料プランに関しては利用サーバーが少なく、セキュリティなども不明点があるのでおすすめはしません。
有料版であれば、他の有料VPNと比較しても悪くないので長期契約で安く使うのもおすすめです。
日本語対応していないのが気になりますが、chromeの翻訳機能を使えば問題なく登録できます。