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AtlasVPNの評判・口コミ【高品質で安い】メリットとデメリットも全て解説

AtlasVPN(アトラスVPN)は、2019年にアメリカで設立されたVPNサービスです。

サーバー設置数が少なく対応するデバイスも限定されますが、格安でVPNを使いたい方に選ばれているVPNサービスとして人気が上がっています。

VPNサービスの中では有名VPNほど知名度は高くありませんが、高速通信やジオブロック解除など品質が高くおすすめの1つです。

しかも無料プランもあるので、VPN探しをしているユーザーなら一度は試す価値があるサービスと言えるでしょう。

この記事では、人気のAtlasVPNについて中国での評判や料金について説明します。

目次

AtlasVPNの料金や特徴

本拠地アメリカ
料金3年プラン:223円/月 + 6カ月追加
1年プラン:535円/月
1ヶ月プラン:1,573円/月
無料体験1ヶ月5GBまで無料
サーバー設置国49カ国以上
同時接続台数無制限
サポート日本語対応可
返金保証期間30日間

AtlasVPNは、アメリカに本社があるVPNプロバイダです。

聞いたことがない方もいるかもしれませんが、世界的に展開している企業なのでなのでセキュリティなども問題なく安心して利用できます。

無料版では1ヶ月5GBを速度無制限で使うことができますが、日本のサーバーは無料版に含まれていないので注意が必要です。

特筆すべきは同時接続台数が無制限というサービスの良さで、複数の端末で使用する予定の場合はコスパに関して、かなり高いと言えるVPNサービスです。

AtlasVPNの評判・口コミ

実際に海外でAtlasVPNを使っている人たちの評判・口コミを紹介します。

通信速度

AtlasVPNの通信速度は、インターネットの閲覧のスピードに関しては比較的速いです。

VPNで重要な要素の1つが「通信速度」で、通信速度が遅いと動画が途切れたり、読み込みが遅いとストレスになります。

AtlasVPNは通信速度に関して全く問題なく、動画視聴などで利用する分には特に遅いと感じることはありませんでした

デバイス数

同時に接続できるデバイス数に関しては、AtlasVPNは無制限で使用できます。

大手VPNサービスのExpressVPNも5台なので複数端末で使いたい人におすすめできます。

同時接続が無制限なので、コスパ良く使いたい方に向いています。

セキュリティ・プライバシー

プライバシーに関しては、AtlasVPNではノーログポリシーを掲げているので安心です。

万が一、個人情報の要請があってもこちらの情報を開示されることはありません。

ただし、AtlasVPNの拠点はアメリカにあるため、5-Eyesというスパイ協定の影響を受ける可能性があるので注意が必要です。

AtlasVPNのセキュリティですが、WireGuardサポート、AES-256暗号化、キルスイッチ、プライベートDNSなど、セキュリティやプライバシーに関しては問題ありません

さらに、広告、トラッカー、マルウェアのブロックがすべてのアプリに組み込まれてるのも強みです。

サポート

AtlasVPNは、24時間・年中無休のサポート対応が一番大きいです。

有料プランに加入すると、リアルタイムで質問に答えてもらえるライブチャットが使えるので便利で安心です。

ただし、日本人スタッフはいないので問い合わせは英語に限ります。

デバイス

AtlasVPNは、Mac、Windows、Linux、Android、iOS、Google TV、Amazon Fire TVと互換性があります。

Androidの場合は関連するAtlasVPN.apkファイルを、iOSデバイスの場合は.ipaファイルをダウンロードできます。

料金プラン

AtlasVPNには、無料プランと有料プランがあります。

AtlasVPNの無料プランは、アムステルダム、ニューヨーク、ロサンゼルスの3地域をサポートします。

無料プランのデータ許容量は5GBで、電子メールやライブチャットのサポート、またはトラッカーのブロックやデータ侵害の監視などのより高度な機能や追加機能の一部は含まれていません。

無料版なので制限は厳しいですが、無料VPNの中では優秀だと覚えておいてください

有料プランを選択すると、無制限のデータ量とすべての場所へのサーバー接続ができるようになります。

料金は月額平均10.99 ドルからで、クレジットカード、PayPal、Google Pay、ビットコインに加え、CoinPayments経由の暗号通貨で支払うことができます。

年間プランにアップグレードすると、価格は月額4.08ドルに下がり、さらに3年プランにすれば月額わずか1.83ドルで3カ月無料期間が追加されます。

AtlasVPNには、30 日間の返金保証が付いています。

AtlasVPNのメリットとデメリット

AtlasVPNを実際に使うにあたって、具体的なメリットとデメリットを解説します。

メリットデメリット
格安で高品質のサービスが使える
無制限の同時接続
モバイルアプリの機能が充実
広告、トラッカー、マルウェアのブロック
ストリーミング対応の無料プラン
Netflix、Disney+などのジオブロック解除
サポートは日本語対応なし
ーバー設置数が少ない
Windowsアプリで接続不安定
一部地域ではジオブロック解除できない

AtlasVPNは無料版が優秀で、マルウェア追跡や広告ブロックの機能も組み込まれています。

キルスイッチの機能もあり、VPNが使えない場合でも情報漏洩を最小限に抑えてくれます。

有料版ではより品質が上がり、無制限の同時接続やデータ量無制限など使い方の幅が広がります。

ジオブロックに関しては多くの地域で解除できますが、Amazon Primeなどは一部地域では解除できないといった事例もありました。

料金はVPNサービスの中でも格安で、長期契約にしておくのがおすすめです(30日間返金保証があるので使えなくても解除して返金することができます。

デメリットとしてはサーバー設置数が少ないので、選択肢が減ることとトラフィックが遅くなるの懸念があることです。

またノーログポリシーを掲げていますが、アメリカ拠点のため一部の情報は収集しています(データセキュリティを完全に保証できるわけではないようです)。

AtlasVPNの良くある質問

AtlasVPNを使うにあたり、ユーザーが気になるFAQを紹介します。

AtlasVPNは安全ですか?

AtlasVPNにはノーログポリシーがあり、インターネットの行動は保存されず、公開されることもありません。

同社は、支払い情報を含む顧客の詳細の一部を保管していますが、この情報の安全性を重視しているので漏洩の心配はありません。

ただしアメリカの州によっては開示することもできる可能性があるので、完璧かは判断が難しいところです。

AtlasVPNはアプリを定期的に監査してテストしているので、セキュリティの取り組みも評価できます。

無料版について教えてください

AtlasVPNの無料版は競合他社と比較して優秀で、無制限のデバイス接続、インターネット速度の制限なし、強固なセキュリティ機能を提供します。

ただし、無料版では利用できるサーバーが少なく、またデータ容量の制限もあります。

AtlasVPNの運営について教えてほしい

AtlasVPNは米国に拠点を置き、2021年から世界的なサイバーセキュリティ企業「Nord Security」に属しています。

海外のNetflixなどを視聴することができますか?

AtlasVPNは、海外のNetflixやその他のストリーミングを視聴することができます。

カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、英国、米国などの多くの国のコンテンツにアクセスすることが可能です。

AtlasVPNまとめ

AtlasVPNはVPNサービスとしての歴史は浅いですが、品質が高く選択肢の1つとしておすすめできます。

アプリのテストも随時行っていて、ユーザーに高速かつ安全な優れたサービスを提供してくれます。

無料版でも優秀なのですが、プレミアム版より品質が高くユーザー満足度も高いです。

有料版にするときは、1カ月契約だと損をするので、年間プランにするのがおすすめです。

気になる点は米国に拠点があることですが、その点で問題になった事例は今のところ聞いていないので一般的な使用であれば問題ありません。

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