Private Internet Accessは運営歴が長い老舗のVPNです。
中国など規制の厳しい国では使えませんが、VPNが合法の国であれば問題なく使うことができます。
今回は、Private Internet Accessがどんな人に向いているのか、メリットとデメリット、他社商品と比較して説明します。
Private Internet Accessの基本情報
| 月額料金 | 270円/2年2ヶ月 920円/6カ月 1,480円/1カ月 |
| 接続デバイス数 | 10台 |
| サーバー設置数 | 84ヵ国 |
| サポート | メール・チャット・電話 |
| お試し期間 | – |
| 本拠地 | アメリカ |
| トレント | 可能 |
| 暗号化 | AES-256 |
| ノーログポリシー | ログを保持しない |
| 公式サイト | Private Internet Access |
Private Internet AccessはVPNとして必要な機能は揃っています。
通信速度は普通
Private Internet Accessの通信速度は、大手のNordVPNやExpressVPNと比較すると遅いと感じるかもしれません。
ただ通信速度に関しては環境もあるので、一般的なVPNとしては普通のレベルと言えます。
暗号化の強度は自分で変更できる
Private Internet Accessのメリットでもありデメリットにもなるのが暗号化で、強度を自分で細かく設定できます。
他のVPNは強度を最強レベルにしているのを考えると、この機能は安全にVPNを使える国をターゲットとしているのかとも感じました。
サーバー台数は不明
Private Internet Accessは世界各国にサーバーを設置していますが、実際の設置数は不明です。
ノーログポリシー
Private Internet Accessは厳格なログポリシーを採用していて、ユーザーの個人情報を一切記録していません。
ただ懸念があるとすると、アメリカの企業なので情報が国家に渡る可能性があることです。
プラットフォームとデバイス数は十分
Private Internet Accessのプラットフォームは、Mac、 Windows、 Android、 iOS、 Linux、 Chrome、 Router (DD-WRT、 Tomato) に対応しています。
Private Internet Accessの評判
Private Internet Accessは日本の口コミは少ないので海外のものを紹介します。
実際に利用している海外ユーザーなどのリアルな口コミを紹介するので参考にしてください。
SNSの評価では、速度の遅さなどに関する口コミが多かったです。
Private Internet Accessを使用したレビュー
Private Internet Accessを実際に契約して使用しているので、レビューをしたいと思います。
Private Internet Accessは接続する国のサーバーも任意に切り替えることができます。
接続中は緑色の画面になり、接続が完了すると新たに割り当てられたIPアドレスが表示されます。
接続を解除する時はもう一度中央の電源ボタンをクリックしてください。
アプリの使い勝手に関しては、他のVPNサービスと比較してそこまで大差はありませんでした。
Private Internet Accessはこんな人におすすめ
Private Internet Accessは老舗のVPNとしてサービスは問題ありません。
特にこんな要望がある方にピッタリです。
- 複数デバイスで利用できる（10台）
ただ返金保証がなく料金も格安というほどではないので、他のVPNも検討していいかもしれません。
